黒い空間にプラス。

サカエの飲食店に改装後のプチ・ディスプレイを施工。
カフェほどの小さなスペースだけど、
2つのイメージに分かれた空間をいかせるように。

アイボリーの吹きつけのソファコーナーには
乳白のガラスを点々と配し、
奥の黒い空間にはポイントに赤をまぶしたプランにした。
「赤のソファが生き生きしてきた」とご満足頂いたところで、
南下して次の工事中の現場を下見に行く。

あまりにも狭い飲食密集地で、中で出来ないので
往来の激しい歩道に!作業テーブルをムリヤリ設置して、
壁材にのり付けしては黙々と貼って行く職人さんたち。
2階はお茶室のような風情。
ディレクターとコーディネートを口頭で確認しながら、
誰(←花器やグラスなどのかざる物のこと。)を連れてこようか
だいたい決めて見た目で図面描いてまとめる。

稀温
稀温(キオンステューディオ代表)学生時代から衣装制作、販促企画などの活動を開始。流通と外食勤企業務を経て1991年よりフリー。衣食住のコーディネート、撮影やスタイリングなどを経て、名古屋を中心に大小のイベントや店舗など「場をつくる」プロジェクトに関わる。2016年より尾州のレトロビル「リテイル」で「アール・マテリアル・プロジェクト」を常設化する。