出会いの場がない、なんてことはもう昔から幾度となく耳にしますが、
集まるのは楽しいけど自分では招集できないのが現実、というところでしょうか。
というわけで、時々パーティを開くのです。
パーティと言ってもそう構える必要はなく、
構想をなんとなく練って「仕込み」も多少はするけれど、
前日から当日くらいの準備でささっとできるように考える、と。
作家の桐島洋子さんがお話会で言ってらしたこと。
「冷蔵庫から何か見繕って、さあ集まって飲んで食べよう、それでパーティなんです。」
会うぞ!となってフットワーク悪いやつは置いておく。
それで時々、「ともだちのたなおろし」をするんです、と。(笑)
「面白いやつは面白いヒトに会わせたらいいかな、と思って。」
というのはクラスメートのS君の談。
きっと、つながって何か始まるのをはたで見るのが
彼もわたしも楽しいのです。