きれいなものがみたい。

現代美術には多分20代の初めごろに出会ったと思う。
何で興味を持ったのかもギャラリーを訪ねるきっかけもよく覚えてない。
図書館でやさしい解説的な本を読んだ記憶はあるな・・。
ナニコレ?てな作品もたまにあるが、作家と直接会って話せることが1つの楽しさ。

パワーだけで押してくる作品もいいのだろうが、むこう側で完結してるものは、ちょっとなあ。
考えや思いやバックボーンがあるものは強い。
ゴミを並べたような作品ですら美しく感じる時がある。

きれいなものがみたい。
きれいなものがみたい。
魂のこもった、きれいなものがみたい。
(photo:エル・アリーヴォ 教会アプローチ)

稀温
稀温(キオンステューディオ代表)学生時代から衣装制作、販促企画などの活動を開始。流通と外食勤企業務を経て1991年よりフリー。衣食住のコーディネート、撮影やスタイリングなどを経て、名古屋を中心に大小のイベントや店舗など「場をつくる」プロジェクトに関わる。2016年より尾州のレトロビル「リテイル」で「アール・マテリアル・プロジェクト」を常設化する。