1月は私の誕生月でもあるので、年の初めに抱負をまず3つ。 1.でかけてもらう。 尾州産地をめぐるモニターツアー企画で、イントロダクションのガイドトークに参ります。 あたらしい場所がはじまるお知らせほか、でかけたくなる企画

見たものや感じたことを残すため、伝えるために絵図にして見せるのはとても効果的です。 レストランチェーンの本部に勤めていたころ、創業社長に教わったこと。 外国でのリサーチ任務に赴く前に「写真を撮って安心するな。撮るのなら絵

勤めていた社長に教わった、わかるように割ってみよ、数字で具体的に報告しろ、という教え。 一緒にはたらくみんなにも伝授してきたけど、自分自身の仕事にも役に立ってます。 自分が狙ったイメージ通りにするサイズの把握や、材料の分

ひとは大切なとき、誰かに出会う。 企業広報誌のコラムで目にしたキャッチコピー。 私も師匠と慕う、先生や先輩がたに要所要所で恵まれました。 特に服飾専門学生時代に出会った、建築や空間の先生はまさに師匠。 でも、教わったこと

今回は主に、お店をあたらしく創ったり、改善したりする仕事からのエピソード。 若手に向けてのレクチャーをしたときに「失敗した話を教えて？」と質問されて、そのときすぐに思い出せなかったけど、ありました。 失敗だったな、と思っ

メモ魔なの。 図解やイラストも交えながら、こどもの時から今でもずっと、無数のメモを書き続けています。 なにかの感想や、目や耳にしたありとあらゆるものごとや、企画書代わりにメモをほぼそのまま提出したことも…。

過去に実現したプロジェクトは、ほとんとすべてと言っていいほど、聞いた瞬間にアイディアや原案を打ち返しています。 外野からは困難な道のりに見えたり、突然に思いついたように感じられたとしても、世間や自分の引出しの中にすでに入

お店を作るときや、なにかを企画する時も、常に題名や名前には、そこにある意味や意図を込めるようにしています。 自分の名前も然りです。 稀温＝キオンというのはペンネームのような仕事用の名前です。 稀＝特殊、特別で、変わったこ

アタマに何もつけない「コーディネーター」という肩書の理由と、いつも「一時間目」からつくりたい。 ゴールへの行き方を工夫しながらひとをつなぐ。 それがKion Studioの考え方です。