
小塚毛織株式会社とCanale Japanによる、オープンファクトリーイベント「Re:Factory」のフライヤーを製作しました。
ガチャマンと言われた時代は一宮市内のあちこちで織機が稼働して規則的な動作音を奏でていたそうです。
生地を織る音はビートを刻むようでもあり、キャッチコピーの「Back 2 Back Weaving the Future」へと繋がりました。
「Back 2 Back」とは、「背中合わせ」の意味の他にも2人のDJが「一曲ずつ交代で演奏する」という意味もあります。
その道数十年のベテラン職人と若き職人が背中合わせで織機を動かす様がまさに「Back 2 Back」。
そして目指したのはReid Milesが手がけたジャズの名門、Blue Noteのアートワーク。
2枚の写真を合成し、ふたりがまるで音楽を奏でるかのようなデザインに。
このフライヤーから「音が聞こえてきそう」と思ってもらえたら最高に嬉しいです。
イベントは2025年11月28・29日(金・土)に小塚毛織で開催されます。
※ワークショップは要予約。詳しくはオフィシャルInstagram(@hataya_no_teshigoto)で。
- Publish
- Oct 2025
- Format
- A4 (マットコート90kg 4C/4C)
- Client
- 小塚毛織株式会社
- Cover Photo
- 末松グニエ文
- Design
- 原田貴虎(Kion Studio)
- Direction
- 稀温(Kion Studio)
Re:Factory5
日時:2025年11月28・29日(金・土) 9:30〜17時
場所:愛知県一宮市東加賀野井江西38-1 小塚毛織
料金:入場無料(各ワークショップは有料)
主催:小塚毛織、Canale Japan
お問い合せ:小塚毛織