仕事では舞台用コスチュームばかりだったので「着て歩ける服」を作りたい、と。
それが97年の衣装展の発端でした。
自分にプレッシャーをかけるため?もあって、服だけの展示ではなく全50体からいくつかを6人のカメラマンさんにお願いして撮ってもらいました。
この写真はスタジオ・バグダット西川文章さん。着物地をメインにした連作シリーズをまとめてモデル撮影。
西川さんのアイディアで、わざとバラバラにスポットを当てたライティング。集合カットも立ち位置を色々変えたり、モデルを2人づつ組んでみたり、たくさん撮ってもらいました。
当時ディスプレイを教えていたメイク課のモード生数人がヘアメイクで参加。女の子モデルはJiotto、男の子は友人です。