誰かがちょうど悩んでるとこに、
会ったり連絡したりすることがしばしばある。
岐路で迷ってるんだよね、とか
いつも絶好調なのに落ち込んでる、とか。
何か言えれば言ってみるのだが、
最後に「うん、なんか元気出た。」ってなれば
こっちも嬉しいので。
働き出した頃の会社の先輩で心の支え・N女史が、
私が壁にブチ当たるたび、コピーのウラ紙に
『キミの現在地点マップ』を図解してくれた。
「キミ、今ここね。で、これがこう悪いので、
解決するには、まずこの段階でな・・・」と分析が始まるの。
彼女もそうなのだが、知らない街でよく道聞かれる。
「それは案内顔なんだよ」、と女史曰く。
戦略や企画が仕事なのだが「案内係」として働いたこともある、と。