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ごぶさたの舞台。

フリーになった当時はコスチュームがメインの仕事だったのもあり、
よく舞台を見に行った。
大掛かりな芝居から小劇団、ダンス、パフォーマンスなどなど、
どれもそれぞれに印象深いが、
中でも最もシンプルなステージ?ではないだろうか、
イッセー尾形さんの一人芝居。
東京の友だちによくチケット取れるなと言われた記憶があるが、
ごくまっとうに予約して何度か出かけた。
観るのはほぼ10年ぶりだと思うが、まったく変わらぬスタイル。
10分ごとに「どこかに居そうな老若男女」がかわるがわる現れる。
心なしかご年配のキャラクターを演じる深みが増したような…。

反対に最も大掛かりだった舞台は、
同じ頃に来日初期だったと思うシルクドゥソレイユ。
仕事のからみで舞台裏を案内して頂き、
間近で仕立てや工夫を拝見したのはとても参考になった。

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稀温

学生時代から衣装制作、販促企画などの活動を開始。流通と外食勤企業務を経て1991年よりフリー。
衣食住のコーディネート、撮影やスタイリングなどを経て、名古屋を中心に大小のイベントや店舗など「場をつくる」プロジェクトに関わる。
2016年より尾州のレトロビル「リテイル」で「アール・マテリアル・プロジェクト」を常設化する。

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稀温

Coordinator

名古屋モード学園ファッションビジネス学部卒。 在学中よりステージコスチュームや販促企画の活動を開始。 流通系企業でリサーチ、店舗・営業企画などに従事。 1991年よりフリーランスに。

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