東京駅近くでの打合せ時に遭遇した揺れは、
次第に大きく高まってきました。
落下した本などで床が埋まり、窓外のビルが波打つのが見え、
一瞬、終わるのかと思いました。
地上へ降りてしばらくの間、
周辺のビルがたわむのを術なく見ていました。
日暮れから運良くデニーズでお世話になり、
被災地に比べたら何の苦もない一昼夜でしたが、
交代できず24時間勤務になったと思われるスタッフの
きちんと営業し続ける気迫がすごかったです。
心細そうな年配者にケータイの運行情報を伝える女子たちなど、
見知らぬ人同士の会話が始まっていました。
帰り着いて少しだけニュースを見つつ、愕然としています。
気になることは山ほどありますが…。