イベントの仕事をすると思うのは、
やらなければ出なかったごみの山のこと。
イベントのごみは産業廃棄物になります。
今もそうなのかしら、分類してもしなくても、
捨てる時は同じだそうです。
だけどこのご時世にごちゃごちゃのゴミ箱へ捨てるのは、
良識ある人ならきっと抵抗あるんじゃないでしょうか。
掃除会社さんによってアルミなど資源ごみは拾い出してくれています。
おじちゃんやおばちゃん達は汚れた容器をさらえ、トイレを磨き、
広大な会場をほうきで掃いてチリまできれいに片づけてくれます。
だけど大勢が集まって飲食もすれば、
出るゴミの量はそりゃすごいものです。
そして私たちが関わる時以外でも、
会場ではそれを毎週のように繰り返しているんですよね。
つくることは楽しい。
コピーにもそう書いていましたけど、
「創らなければ出なかったかもしれない「ごみ」について、
時々首をかしげたくなるのです。