ディスプレイやイベントなどの仕事の記録のため、
なくなってしまうものを残すために撮影していました。
小冊子の連載で写真も併せて担当して以来、
たまに撮影の仕事もさせてもらうようになりましたが、
カメラとのつきあいは高校生の時から。
父の(当時で)30年前のOLYMPUS PEN-Fが最初の相棒。
以来、ずっと一眼レフで、コンパクトカメラが苦手でしたが、
2001年の終わりにLOMO、買っちゃいました。
すごく頼りない機構やシャッター音がなつかしい。
ちっとも思い通りに撮れないのがそれはそれでまたオモシロイ。
今の主力は自分には重たすぎるニコンの一眼レフと
小さいながら一眼ぽい感覚で撮れるクールピクスの2本だて。
ほとんどこれでサイトの写真も撮っています。
自分でも撮るけれど、様々なカメラマンの方にお願いするのも大好き。
スタジオの緊張感を味わったり、
同じような企画でもカメラさんの個性で違う風合いがあって、
想像以上の仕上りに歓声を上げる瞬間が楽しいのです。