90年の夏から秋にかけて、
カイシャに飛ばされてロスアンゼルスにおりました。
その頃は一度アメリカに住んでみたいと思っていたので
タイムリーな出来事だったのです。
しかしなぜか「ロスは道を歩いてると撃たれる」という先入観がありまして・・。
勝手におびえながらサンタモニカに3〜4ヶ月滞在。
同じアパートメントに住む中国人の一家10人(←1〜2人用の部屋)は、
暑いのでドア開けたまま寝るという大胆さで拍子抜けしました。
当時は精神的にプレッシャーもあって、
それほどウキウキしたもんじゃなかったのですが、
今思い出せば実に楽しい日々でありました。
(辛苦は忘れていく性格です。)
向こうで知り合った人たちが
「君はすごく貴重な経験をしてるね。」と言ってくれたのをよく覚えています。
カイシャに感謝。