By 稀温 in Fashion
クモの巣のようなプリントのチュニックは 50年代のアメリカ製ワンピースを再生したものです。 ロックンロールなデザインをほどいてきれいな部分を集め、 シンプルなスモック風にリメイクしました。 97年の個展用作品。 コーディ
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仕事では舞台用コスチュームばかりだったので「着て歩ける服」を作りたい、と。 それが97年の衣装展の発端でした。 自分にプレッシャーをかけるため?もあって、服だけの展示ではなく全50体からいくつかを6人のカメラマンさんにお
KION STUDIOブランドの雑貨や小物。 最近は自分で手を動かすよりも作家さんのディレクションが多いのですが、時々むしょうに小さな手仕事をしたくなります。 「dandan bag」はタバコ程度からA4まで、2センチ刻
ウェディングドレスは友人やその花嫁たちのためだけに制作した思い出に残る楽しい仕事でした。どれもよく似合ってて嬉しかったけど、99年以来制作していないので、最後のドレスのうちの1体です。 生地はアメリカ製のカーテン用の布地
名古屋の景観をテーマにしたハイビジョン映像作品用のコスチュームのうちの1点。92年頃の仕事です。 素材はやわらかなコットンスウェード。 スカートの裾回りは約7mあり、動くと重みのあるフレアーの広がりがきれいでした。 写真
30〜50年前の欧米の古着など和洋の古布を多用して個展用のコスチュームを制作。 傷みで小さなピースしか裁てない布地もあり、必然的な接合わせが1点だけのオリジナルに。 型はシンプルな半袖ワンピースにしていくつも素材違いを作
By 稀温 in Space
ここ数年、国内の各地でブライダルホールのディスプレイをしています。写真はロビーラウンジの5メートルほどの長いニッチに造り付けアレンジです。枝垂れる白いビーズの実のついた枝と、ガラスのランプ型キャンドルホルダーを連打して、
Coordinator
名古屋モード学園ファッションビジネス学部卒。 在学中よりステージコスチュームや販促企画の活動を開始。 流通系企業でリサーチ、店舗・営業企画などに従事。 1991年よりフリーランスに。