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  • 尾州のこと。

    夏から、いや早春からでしょうか、 尾州のことを本にして伝えてみたい、と思っていて、 Re:s=(有)りすの藤本君らに、あらためて産地を見てもらったりしてたのですが、 今秋の三越伊勢丹メンズフロアでの「尾州」の特集に合わせ

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  • まちへ、かえる。

    10月は名古屋パルコでアール・マテリアル・プロジェクト。原形はたぶん、2004年のさくらアパートメントの1Fで、初めて端材をセールするのをやってみた限定ショップだったと思う。アール…とタイトルにつけたのも、近所のフーリゴ

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  • ビルは、壊されない。

    あのビルの活用を、想いを同じくする私たちのチームで関わらせて頂くことになりました。 これまでヒトの人生はさんざん変えてきましたが、 壊すって言ってるビルの運命変えたのは初めてかも。 今までは頼まれてから始まるプロジェクト

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  • つまらないものを、つくらない。

    私は、ハンドメイドとか雑貨とかが好きなのではなく、 いいものをつくる人が好きなのであって、 ただつくってるだけの人はむしろ嫌いです。 つまらぬものになるために消費される素材が哀れです…。 しかし、 今はつたない作り手であ

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  • 思い出ばなしと進行形。

    FBから思い出した話を。 世界デザイン博の周年催事でアートマーケット任されたのがたしか25歳。 もちろんイベントもプロデュースの実績も皆無。 「不要品フリマに出してたの面白かったから」 みたいなことで大舞台を任せてくれた

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  • いま、海を見ている。

    いま、色んな意味でおおきな海を見ている。 素材の山、生地の森、堆く積もる大小の倉庫。 若い人と高齢の仕事師の結び目が方々に生まれる瞬間。 古びた館の見て来たであろう膨大な歳月。 海は渡れないものだと、いや、渡ることすら思

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  • なやみごとは多い。

    以前にご挨拶だけしてて、じっくり再会したデザイナー女子と、 なんと、時を隔てて同じマンションに住んでたのだということが発覚! それもあって、思うところがフィットしたよな感覚がわいてきた。 彼女の話しぶりから、人生のプチポ

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  • そんなに、いらない。

    社員のように気遣って頂いてるNプロデューサーから、 年末の納会でもらったおふだの所為か、 いつもより早いペースでスケジュール帖が埋まって行く…。 そんなにたくさんいらないので、誰かかれか割り振れる人たちに混じってもらいな

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  • もう名を呼んでもらえない…。

    私がまだ若い時にその人に出会えたのは幸運だった。 一代で無数の店を作り成功したカリズマは、 ふだんは人なつこい可愛らしい人で、 でも大柄だし怒リ出すと威圧的なことこの上ないので、 それを恐れずに立ち向かう隙を伺っては、

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  • きょうもあしたも、きのうのつづき。

    新年あけましておめでとうございます。 さあ、あたらしい年だ、と 過去を1まい脱ぎ捨てたようなリフレッシュ感も感じつつ、 いやまてよ、しかしよく考えれば、 みんなきのうからの続きではないか。 やりかけの作業も、書きかけの原

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稀温

Coordinator

名古屋モード学園ファッションビジネス学部卒。 在学中よりステージコスチュームや販促企画の活動を開始。 流通系企業でリサーチ、店舗・営業企画などに従事。 1991年よりフリーランスに。

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